多くの方が「自分の持っている財産はたいしたことはないから、相続人(配偶者や子供、場合によっては孫)たちで好きに財産を分ければ良い」と思い、相続対策のアクションを起こしていません。そこであなたが亡くなった後に起こるのが、相続問題と言う名の家族間の争い=争族問題です。「私の推定相続人に、そんな欲張りはいない」とお思いでしょうが、それでも争族問題は起こります。遺言書の作成で次のように書きました。「どこに何があるのか判らない財産を、みんなが納得いくように決めることを、家族を亡くした悲しみの中で、電卓をたたいて決めろと言うのですか!」
それでも争族問題になりそうな場合は、ご相談して下さい。親族間で「従来通り遠慮なく、円満な話し合いをしようと思っていたら争族問題になってしまった」と言う事の無い様に、早目のご相談をお勧めします。当事務所では「争族問題には、したくない。誰が相続人なのか、何が相続財産なのか、相続分はどのように分けたらよいのか、皆が合意できる案を作って欲しい。」と言う相続人様にご協力させて頂きます。
(関係専門家への依頼、ご本人様での手続き等ご相談)
【お客様からのご相談】
【お客様からのご依頼】
【ご依頼内容】
業務内容後記
「よくある質問」で解説しています。参考にして下さい。
【Q】誰が相続人になるのか教えて下さい。
【Q】法定相続分について教えてください。
【Q】遺留分について教えて下さい。
【Q】相続手続は、いつまでにすれば良いのでしょうか?
【Q】連れ子の相続権について、教えてください。
【Q】兄弟姉妹の相続について、教えてください。(遺留分/再代襲)
【Q】生命保険金の受取り人になっていました。相続財産とし扱われるのでしょうか?
【Q】相続人の一人に生前贈与(または遺贈)がされています。その場合の法定相続分について教えてください。
【Q】特別受益、寄与分、特別寄与分の条文を紹介します。